レーザー加工、製缶、板金、ステンレス加工のエキスパート株式会社ナカノ工業

GX-PLANT事業

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 GX-PLANT事業

廃プラスチック油化リサイクル事業

廃プラスチック等をカーボンニュートラル燃料に。

技術で世の中をつなぐナカノパワー。その重要性は今、顧客の多様化、グローバルブランディング、複雑化するニーズ、環境問題の解決など、あらゆる領域で注目されています。
ナカノ工業は50年以上にわたるステンレスをはじめとする産業設備機器製造の経験を活かし、「地球環境に優しい」をテーマに、多様なコミュニケーション課題を解決します。

世界に例のないクリーン燃料化技術。

GX-PLANTは、「廃プラスチックから油分を回収」し、その回収油と植物油をGX技術でカーボン・ニュートラル燃料にする世界に例のないクリーン燃料化技術。
私たちが暮らす地球は、人類が経済的な豊かさを優先して発展してきた結果として、さまざまな種類の環境課題を抱えています。
世界が持続的な発展を続けるためには、国際的な対応とともに、企業や個人も環境課題の解決に向けた取組みを強化する必要があります。それがESGです。

ESGへの取り組み。

ESGとは、環境(E: Environment)、社会(S: Social)、ガバナンス(G: Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉です。企業が長期的に成長するためには、経営においてESGの3つの観点が必要だという考え方が世界中で広まっています。
温暖化や水不足などの環境問題、人権問題や差別などの社会問題など、人類はさまざまな課題に直面しています。こうした中、2006年のPRI(責任投資原則)発足を機に、ESGやESG投資へ社会の注目が集まりました。
持続可能で豊かな社会の実現を目指す「ESG」への取り組みは、今後も拡大していくと考えられます。
気候変動や人権問題など数多くの課題がある社会の中で、企業はEnvironment(環境)Social(社会)Governance(ガバナンス)の3つの視点で企業経営と投資に取り組みを行うべきという考えが広く浸透してきており、具体的なESG活動の取り組みの例として下記があげられます。
Environment(環境):二酸化炭素排出量の削減、再生エネルギーの使用 など

Social(社会):職場環境における男女平等、ダイバーシティ、ワークライフバランス など
Governance(ガバナンス):情報開示やコンプライアンス(法令遵守) など

 

求められる持続可能なエネルギー源への移行や環境への配慮。

ケミカルリサイクルは、廃プラスチック分子に分解する工程が大掛かりで、
廃プラスチックの中の塩化ビニールは、200~250℃の温度で分解し始め、塩化水素ガスを発生する。
また、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなど混合されている生活廃プラスチック、産業廃プラスチックは排出時点での分別が困難であるため、全てが廃棄処分物されてているのが現状。
しかし、GXカーボン・ニュートラル装置(GX-PLANT)では、100%の廃プラスチック混合物を、ほぼ100%のカーボン・ニュートラル燃料に移行します。

 
協力企業
MIRAIE株式会社  https://miraie-gr.jp/
株式会社シクロケム  http://cyclochem.com/
鹿児島油脂工業 https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/09_kyuusyu/204604.pdf

 GX-PLANT工場

廃プラスチック油化リサイクルシステム

GX-PLANT事業を重点的にすすめ、より社会に貢献できる企業に。

環境への配慮とサステナビリティ:

GX-PLANT事業において、環境への影響を最小限に抑える取組みを強化します。再生可能エネルギーの利用、廃棄物のリサイクル、省エネルギー技術の導入などが含まれます。
グリーン認証やサステナビリティ報告書の作成など、透明かつ責任ある企業活動を行います。

地域社会への貢献:

地域社会と協力し、地域の課題解決に取り組むプロジェクトを展開します。地元の雇用機会の創出や地域イベントへの参加などが含まれます。

技術革新と研究開発:

GX-PLANT事業の技術を進化させ、より効率的で環境に優しい製品やサービスを提供するために、継続的な研究・開発活動の協力を行います。

ステークホルダーとの協力:

顧客、取引先、従業員との企業のステークホルダーとの密接な連携を図ります。フィードバックを受け入れ、それをもとに事業戦略を検討・改善します。

教育と意識向上:

従業員や地域社会に対して、GX-PLANT事業の重要性や環境への影響についての教育プログラムを実施します。また、社内外での意識向上キャンペーンを展開します。

持続可能なパートナーシップ:

他の企業や団体との協力を通じて、共同で環境問題に取り組むパートナーシップを構築します。業界全体でのサステナビリティに貢献します。